2018年モデル オートカフェ認定ポルシェ
ターボエアロキット スポーツクロノPKG 911ターボデザインホイール PDLS+LEDヘッドライト PTV+ リアアクスルステアリング BOSEサウンドシステム
エンジン本体及びミッション本体にご納車から6ヵ月間又は6,000kmの保証が付帯します。(全国対応)
Type991(いわゆる991.1型)へとフルモデルチェンジを受けて約3年程経過したのちに、この後期モデルにあたる991.2型の911ターボが登場しました。
「991.1型」に生まれ変わったときには、より長いホイールベースとエアサスペンションを得たことでハンドリングと乗り心地のバランスが格段に向上し、ターボエンジンの扱いやすさも見違えるように改善されたことに驚き、「これ以上、洗練できる余地など残されていないんじゃないの?」と感じた方も多いかと思いますが、今回の「991.2型」へのマイナーチェンジでもエンジンやシャシーにきめ細かく改良の手が加わるなど、単なるフェイスリフトとはいいきれないほど大きな進化を遂げています。
ひとつの分かりやすい例としては最高出力は「911ターボ」が520psから540psへ、「911ターボS」は560psから580psへと、いずれも20psずつパワーアップしており、この結果911ターボの0-100km/h加速は3.0秒、911ターボSは2.9秒と、こちらも0.2秒ずつタイムの短縮が図られています。ちなみに0-100km/h加速で3秒の壁を破るのは当時では至難の業らしいです。
パワーが20ps上がったことはすでに述べたとおりですが、これもECUの設定を変えたり過給圧を上げたりという小手先の手法ではなく、燃料噴射圧を従来の140barから200barに高めるなど、つまりは燃焼そのものを見直して獲得した成果との事。だから、パワーアップしただけなく、燃費も7%ほど向上しているのもさすが。また、ダイナミックブースト機能と呼ばれる一種のアンチラグシステムを導入することで、スロットルペダルをオフした直後に踏み直した際のエンジンレスポンスを改善したことも見どころのひとつ。細かいところでは、ステアリングホイールを「918スパイダー」と似たデザイン、のちに718シリーズにも採用されるステアリングに、そしてスポーツクロノPKGのモード切り替えのロータリースイッチをここに配置したことが挙げられます。また、レーシングカーにおけるオーバーテイクボタンに似た機能のスポーツレスポンススイッチがこのロータリースイッチの中央に設けられました。このスイッチを押すと、エンジンレスポンスが向上するように20秒間だけギアボックスやターボチャージャーの設定が変化する仕組みです。
エクステリアにも改良が加えられています。フロントは、左右のエアインテーク大型化にあわせて2本ずつのLEDバーが採用されていて、ヘッドライトに内蔵された 「クワッドLED」もインパクト大!特にこちらの個体はブラックインナー仕上げとなっているので、よりクールな印象に。新デザインのテールレンズやエグゾーストまわり、縦スリットのリアフードも後期モデルならではの新鮮な ” 後ろ姿 ” を演出しております。
その他、ホイールやドアハンドルのデザインも変更されており、ターボモデル伝統の911ターボデザインホイールは991.1型の時と比較してより立体的なデザインへと変貌を遂げているので「後期モデル」感を存分に堪能できると思います。
そして早速、わたくし乗ってきました。
「早くて楽しい~!」率直な感想なのですが、さすがにこれだけだとそりゃそうだろ!と総ツッコミがありそうなのでもう少しかみ砕いていきたいと思います。
一番体感として感じるのはやはりPTM(ポルシェ・トラクション・マネージメント)の4WDシステム。ストレートもそうですがカーブでの安定感が全身で感じられる点。一度味わってしまうと「どこまで出しても平気なんだい?」と、率先してアクセルを踏み込んでしまいます。それでもなお安定してカーブを走り抜けることができるので、もう快っ感そのもの!PTVPlus(ポルシェ・トルクベクタリング・プラス)とリアアクスルステアリングの恩恵もそうですが、さすがポルシェのトップグレードだなぁと。
特別運転がすごいうまいわけでもない素人の私がそこまで楽しめるんですから、これは誰が乗っても楽しいに決まってます!
また同時に「おぉ!」と声が出てしまったシーンはアクセルを踏み込んでからのタイムラグがほとんどなくターボが味わえる所。ターボならではの「ヒュー」というサウンドも全く耳障りではなく、なんていうんですかね、とにかく乗って頂きたいです!(笑)
「街乗りだけならターボを乗りこなせずもったいないからいらないよぉ~」なんて思っている方が今このページを見ていたら、断言します!
予算があれば買わない方がもったいない!絶対!
以上、希少な991.2ターボの紹介でした!お問い合わせお待ちしております!
◆ご成約となりました。数多くのお問い合わせ誠にありがとうございました!◆
◎付属品◎
取扱説明書/保証書兼整備手帳/スペアキー
正規ポルシェセンターみなとみらいにて初度登録。
◎メンテナンス記録◎
2018年2月 17km時
PCみなとみらい
2019年1月 3234km時
PC横浜
2020年1月 4609km時
PCみなとみらい
2020年9月 5512km時
PC横浜
2021年2月 6058km時
PC横浜
2022年5月 10123km時
認証工場
◎オプション・標準含む搭載装備◎(五十音順)
アイドリングストップ機能
アルカンターラルーフライナー
カラードシートベルト(レッド)
カラードクロノパネル(ホワイト)
カラードメーターパネル(ホワイト)
クルーズコントロール
コネクトプラス(AppleCarPlay対応)
シートヒーター
自動防眩ルームミラー
スポーツクロノパッケージ
スポーツモード
スポーツプラスモード
スポーツレスポンスモード
スポーツデザインドアミラー
スモーカーパッケージ(禁煙車)
ターボエアロキット
ダイナミックハイビーム(PDLS+オートマチックハイビーム)
タイヤ空気圧モニタリングシステム(TPM)
電動ステアリングコラム
バックカメラ
パークアシスト(フロントおよびリア)
プライバシーガラス
フロアマット
ヘッドライトウォッシャー
ポルシェ・スタビリティ・マネージメントシステム(PSM)
ポルシェ・アクティブサスペンションマネージメント(PASM)
ポルシェ・アクティブドライブトレインマウント(PADM)
ポルシェ・コミュニケーション・マネージメント(PCM)
ポルシェ・ダイナミック・コーナーリングライトシステムプラス(PDLS+ブラック仕上げLEDヘッドライト)
ポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)
ポルシェ・トラクション・マネージメント(PTM)
ポルシェ・トルクベクタリング・プラス(PTV+)
ポルシェ・アクティブリアアクスルステアリング
ポルシェカラークレストセンターキャップ
リアスポイラー(速度可変)
レインセンサー
レザーインテリア(ツートンカラー:ボルドーレッド/ブラック)
BOSEサウンドシステム
ETC2.0
GTスポーツステアリング・レザー
20インチ911ターボデザインホイール
2ゾーンオートクライメートコントロール
14Wayスポーツシート(シート位置メモリー機能付き)