2022.07.08 | 整備・車検
ポルシェのカイエンやマカン、パナメーラに多く装着されているアルミ合金ウインドウモール周辺のメッキモール(アルマイトモール)。
ここに拭いても洗車しても磨いてみても全く取れない白い染み、付いていませんか?
その白い染みの正体、実は「アルカリ錆び」です。
ウインドウモールにはアルミ素材をアルマイト加工したものを採用しており、アルマイト加工が対候性・耐薬品性、特にアルカリに脆弱な性質があり、モール表面を変質させることが原因です。
難しい事を言いましたが、写真をご覧ください。
↑この白い子達です。
この白い子達は中々のガンコ者です。
自分で綺麗にしちゃおうなんて思い立って、綺麗にできそうな商品を買ってやってみたところで全然歯が立ちませぬ。
それでも必死にやり続けたら何とかなる場合もあるかもしれませんが、間違ってボディに傷をつけてしまっては取り返しがつきません。
そんなリスクを背負いながらそこに費やす時間と労力を考えたら、もうこれはプロにお任せしちゃった方が賢明です。
↓だってここまで綺麗になるんですもの。↓
いかがでしょうか。ボディのコーティングを行ってもメッキモールが白っちゃっけていたら、逆に目立って気になってしまうなってことも多いです。
施工はボディコーティング+メッキモールのセットが理想的です。
もしも先にどちらか一方を行いたいとお考えでしたら先にメッキモールを綺麗にしその後にボディコーティングでもいいかもしれませんね。
ポルシェのカイエン、マカン、パナメーラにお乗りのオーナー様、メッキモールでお悩みではないですか?