2022.06.24 | 整備・車検
ポルシェのマカンやカイエン、パナメーラは4人もしくは5人乗りのポルシェです。
ファミリー層のお客様は後席にお子さまを乗せる機会も多いのではないでしょうか。
そんな時、気になってしまう外から入る太陽の日差し。結構眩しいし肌が熱いんですよね。
とくに新生児から3歳くらいまでのお子さまは自分から暑さを言葉にすることはまだ難しいので我慢させてしまっているケースもあるのではないかと思います。
そんな時に、まず簡単にできる暑さ対策として「色付きフィルム」を貼る。これはお勧めですよ。
後席の窓ガラスには色付きのフィルムを貼っても車検など問題ありませんのでご安心を。
こちらの色付きフィルム、透過率と呼ばれる色の濃さをいくつか選べます。低い透過率程濃くなりますが、あまりに濃すぎても車内から外が見えにくかったりしますので、お客様のイメージに合わせた濃さを選ぶことが必要です。
こちらのポルシェマカンGTSには、プライバシーガラスよりも少し濃いめになる透過率18%程の色付きフィルムを施工します。
施工前と施工後の比較写真がこちら↓
◎リアゲート窓ガラス(左:施工前、右:施工後)
◎リア左窓ガラス(左:施工前、右:施工後)
◎リア右窓ガラス(左:施工前、右:施工後)
外からは見ると結構黒くなりましね。これで断熱効果も上がり、外からのプライバシーも守られます。
ちなみに、施工後の屋内での見た目の印象と車内から撮影した写真です。
◎左:屋内、右:車内
この濃さであれば、夜間のドライブ中でも車内から外の状況は把握できるレベルです。
逆に更に濃いフィルムを選択すると、車内からも外の状況が把握しずらくなりますのでこの位がベストだと思います。
今回はポルシェマカンGTSへの施工でしたが、カイエンやパナメーラ・タイカンはちろんクーペタイプの911シリーズやケイマン、オープンタイプのボクスターのリアウィンドウにも施工対応しております。
色の濃さもお客様のご希望に合わせてご提案させていただきますので、これから暑くなる夏に向けて熱中症対策としても有効なフィルム施工がお勧めです。