2022.06.02 | 整備・車検
こちらはポルシェ911カレラのフロントバンパーです。
丸印の箇所に凹み(へこみ)傷や擦り傷がついてしまっています。
元々ポルシェのクーペシリーズは車高が高いわけではないので、急勾配な坂道を通過する際に速度を出し過ぎていると「ガッ!!」という嫌な感覚とともにどうしても傷がついたりしやすいですよね。
時間がありましたらご自身のポルシェのフロントバンパーの真下から指をスーッとなぞってみてください。傷があるかないか、普段の運転がスマートか荒いか分かるかもしれません。
この凹み(へこみ)は擦るだけではできないので、正面から少し強めにダメージを受けたようです。
こちらも同じく。
ここは一番擦りやすい位置ですね。バンパー自体に割れなどはなくて良かったです。
このフロントバンパー三カ所の傷を修理していきます。
今回の修理では各部の傷をパテを使用して直していきます。
ここで一つ忘れてはいけないのが、板金パテ修理は「安かろう悪かろう」であるという事。
板金修理を出来るだけ安く抑えようと価格の安さだけを売りにしている所に飛びついてしまうと、結果仕上がりも悪くわずか1年位でひび割れが発生してしまう事もあります。
そういった無駄な出費を出さないためにも、修理を依頼するお店選びはとても大事だと言えます。
オートカフェでは仕上がりに重点を置き、それまでの修理施工過程を最も最優先しておりますので、周りとの色の違いが目立つ事もありません。
ありがたい事にオートカフェがある千葉県のみならず東京都内や神奈川県、埼玉県や茨城県からもご用命を頂く機会がとても増えました。大切な愛車を必ず綺麗にお直し致します。
ポルシェの傷でお悩みのオーナー様、ぜひオートカフェへのご相談をお待ちしております。