2022.05.04 | 整備・車検
こんにちは。
マカンターボのオイル漏れ修理記事をこれから書いていくのですが、その前にマカンターボ パフォーマンスってご存じですか?
実はこのマカンターボ パフォーマンス、マカンターボのV型6気筒3.6L直噴ツインターボに専用のマネージメントシステムを組み合わせ、最高出力440ps、最大トルク600Nmと実に40ps、50Nmの大幅にアップさせた、まさにマカンのモデルラインの最上位に君臨する特別モデルなのです。
(スーパーサイヤ人ゴットのが上や!とかはご勘弁ください)
そんなスーパーマカンターボを早速修理します。
オイル漏れが発生している箇所はタペットカバーです。ヘッドカバーガスケットの劣化でオイルが滲み出てきていました。
つい最近も他のマカンターボでオイル漏れ修理を行いました。→良かったらご覧ください。
部品としてはたったこれだけ。
たったこれだけなのですが、作業時間は割に合わないほど掛かります。
反対側も同じように交換します。
最後はしっかりと洗浄して修理完了!
ロードテストで少し踏み込んだ走行も行って再度漏れ等がないか点検。
これで安心してスーパーマカンターボを堪能できることでしょう。
駐車場になんか黒っぽいシミ跡があるなぁなんて気になっているオーナー様、もしかしたらオイルがどこからか漏れている可能性があります。
早期発見が大切です、何かお気づきになった時にはいつでもオートカフェまでご相談ください。