2022.04.17 | 整備・車検
フロントバンパーを擦ってしまったこと、車乗りでは誰もが一度は経験があるのではないでしょうか。
大切にしているからこそ、一か所だけでもキズが小さくても気になってしまいますよね。
今回は千葉県千葉市にお住まいのポルシェカイエンのオーナー様から板金塗装のご依頼です。フロントバンパーの左下付近、つまり運転席から対角線上の所ですね(こちらのカイエンは右ハンドル)
擦り傷がついてしまっています。
この傷を修理して綺麗に直します。
今回の修理方法はフロントバンパーを交換せずに板金塗装。
板金塗装とはダメージを受けたパーツを板金作業と塗装作業の工程を経ることにより修理・再生する作業です。
ダメージの大きさや傷の位置によっても作業内容は変わりますが、今回のケースであればフロントバンパー丸々1本塗装しなくとも、部分塗装で確実に綺麗に仕上げられます。
当然フロントバンパー丸々1本を塗装するよりも、手間もコストも下げられるため必然と費用も抑えられます。
その部分塗装で修理した仕上がりがこちら。
元々綺麗なカラーのジェットグリーンメタリック。その純正カラーを正確に再現させ塗装を行いましたのでとても綺麗になりました。
光の角度を変えて色々な方向から見ても傷跡や塗装ムラも見受けられません。これぞポルシェ専門店ならではのクオリティ。
今回の傷修理は当然ながら修復歴には全く影響ございません。
傷を直したいけど、直す事でデメリットがあるのではないかとお悩みのオーナー様がもしもいらっしゃいましたら一度オートカフェへご相談ください。
ポルシェ専門店のオートカフェでは、ポルシェの構造を熟知しているからこそどのような修理が必要かの判断も正確に行う事が出来ます。
くれぐれも慣れないお店で必要以上に無駄な修理とならないように注意してくださいね。
今回の板金塗装修理は115,500円となりました。
ポルシェ専門のオートカフェでは、ポルシェ各種の板金修理を承っております。傷でお悩みのポルシェオーナー様はお気軽にお問い合わせくださいませ。