2021.04.08 | お知らせ, 整備・車検
突然ですが、「個性出して乗りたいなぁ。」
なんて思った事ありません?これ車の話なんですけどね。そう、車で個性を出すのに最も適した部位、それは足回り。もう勘が鋭い方にはお分かりかもしれません。
そうです。「ブレーキキャリパーの塗装」です。実際、いまこのページをご覧いただいている方は、キャリパー塗装で検索してたどり着いていると思います。
ですが、一応キャリパー塗装って何なん?という方もいらっしゃると思いますので、簡単にご説明いたします。
オートカフェでよく納車しているポルシェやその他輸入車にもスポーツモデルなるものがありまして、通常モデルよりも上級グレードの車両には赤色のキャリパーとか色付きのキャリパーが装着されていたりするんです。
ホイールからチラッと派手色が覗いているなんて、お洒落やん!なんてことを感じるのですが、せっかくだったら自分の好みの色に塗っちゃいません?というお話なんです。
まずはこちら。ポルシェのブレーキキャリパーを塗装したいというご相談をいただきました。車種は981型のボクスター。通常のキャリパーはこんな感じ。
PORSCHEロゴがカッコいいですが、塗装したいなぁと思ってから見るとどこか物足りない感は否めません。そこでこのキャリパーをイエローに塗装したいよ~という内容です。
お客様の要望は
【ポルシェ純正カラーのスピードイエローに山吹色足した感じの少し濃いめで!】
このような【バリカタ油多め味濃いめで!】みたいなこだわりも、希望通りにできちゃうんです。
あらま。何十倍もカッコよくなりましたね。これだけでも印象が180度変わりますので、キャリパー塗装は本当にお洒落さんです。
キャリパー塗装と言っても、価格はピンキリですがやはりこういった類のものは安いものは安いなりの仕上がりになりがちです。オートカフェのキャリパー塗装はボディ塗装やボディコーティングを施工する際と同様に専用の作業ルームで塵やほこりが混ざる事が無いよう万全の体制を整えた上で、作業していきます。
まずは油汚れや鉄粉の除去作業からはじまり、オーダー頂いたカラーを吹きつけていきます。
綺麗に塗装が完了したら最終仕上げでクリアをしっかりと吹きつけます。クリアを吹きつけることで、経年劣化での色褪せや熱による塗装剥がれを防ぎ、いつまでも綺麗なキャリパー状態を維持します。
オートカフェのキャリパー塗装は、サーキット走行をした場合でもキャリパーのクリアが解ける事はございません。
それだけ安定した材料とテクニックで完璧に仕上げております。
ネットでは低価格で塗装が行えるところもありますが、やはり安いものの仕上がりは安いなりですし、特に熱に弱くしばらくするとキャリパーの表面がただれてきて汚くなってしまうケースが多いです。すると結局はそれを更に直すことで費用もかかり、最終的には高い買い物になってしまったというパターンは定番ですよね。
PORSCHEロゴについてもその上からクリア塗装を吹きつけるので文字が剥がれたりする心配はございません。
例えば、自分のイニシャルや記念数字などでオリジナルを出していく事もご相談可能です!
ぜひオートカフェのキャリパー塗装であなただけの個性を活かしてみませんか?^^
キャリパー塗装はお値段以上の仕上がりを約束するオートカフェへお任せ下さい!