2025.04.13 | ブログ, 日常
定番中の定番であるポルシェの赤色といえばその名も【ガーズレッド=Guards Red】
こんにちは、山本です。赤色についてちょっとなんか書きたいな!と思い立ったので、キーボードを叩いております。(最近、静音キーボードに変えたんですがとんでもなく静かです!)
早速ですがに冒頭に書いたガーズレッドですが、もはやポルシェといえばのカラーの一つだと思っております。こちらのガーズレッドカラー、そういえばいつから存在しているのだろうか。その歴史を紐解いてみるとどうやら1974年にデビューしたカラーのようです。1974年といえば911シリーズが通称ビッグバンパーと呼ばれるGシリーズに移行した年のようですね。ってことはGシリーズにモデルチェンジをしたタイミングでローンチされたって感じかぁ。
そうなると50年以上もスタンダードカラーとして継承されているのかぁ、なんだかすごいですね。
改めてガーズレッドの魅力に気づかされます。
さて、そんなガーズレッドと比較したいもう一つのカラーは【カーマインレッド=Carmine Red】
こちらは有償オプションのスペシャルカラーとして用意されています。最近の現行モデルでいうとシャークブルーやクレヨン、アークティックグレーといったカラーもスペシャルカラーという立ち位置で選べるようになっていますね。
このカーマインレッドはガーズレッドよりも少し暗め?濃いめ?の赤色で、同じ赤色の類でも並べてみるとまったく別物といった印象を持つと思います。
あまり並べて比較できる機会がないんですが、最近オートカフェでは赤色がフィーバーしているので良い機会だと思い撮影してみました。
それがこちら。
左が【カーマインレッド】で、右が【ガーズレッド】です。
こう見ると色味の違いが一目瞭然ですね。
ちょっとアップにしてみます。
では、それぞれの赤色ではどのようなお客様がお選びになるのでしょうか?
新車販売は行ったことがないので、あくまで中古のポルシェを販売してきたこれまでの経験でのイメージですが、まずポルシェの赤色を購入検討するお客様の中で結構真っ二つに分かれます。
前者である「目立つのは好きよ!カッコいいじゃない!」というお客様はガーズレッド。後者の「派手過ぎてちょっと照れちゃう。でも大人っぽくてお洒落!」というお客様はカーマインレッドをご購入いただく事が多い印象ですね。
どちらも共通しているのは「他とかぶりたくない個性に重きを置く」という点。めっちゃわかるぅ。
私も30歳になった際に981ボクスターを所有しましたが、その時はブラックに赤幌でした。しかし今では次にポルシェを買うときは絶対に派手な色!と決めております。だって信号待ちとかでも周りから注目されたいもん!
話しが少しそれてしまいましたが、今回お伝えしたかったのはガーズレッドとカーマインレッドの色味の違いです。ネットで検索しても同じ条件下の元で比較している画像や記事が出てこなかったので、作ってみました。
今後同じようなカラーリング比較ができるポルシェが揃って入庫した際には作成していこうかなと思います。
これから夏に向けてだんだんと暖かくなってきます。そんな季節は赤と青のポルシェを揃えがちです、これオートカフェの豆知識!笑
☟こちらの記事も人気です!
★日帰り可能!ドアトリムブログ→ドアトリム・内張り浮き・反りの日帰り修理
★840kmのご遠方から!幌リペアブログ→981ボクスターのソフトトップ干渉リペア!
★ポルシェ買取チャンネル→ポルシェ専門 ポルシェ買取.CAFE
★タイヤからゴリゴリ音!??→ポルシェのゴリゴリ音…これって故障?
★ブレーキのキーキー音→ポルシェのブレーキはなぜキーキー鳴るのか?