2020.08.15 | 整備・車検
8月も中旬に入り、毎日暑い時期が続いて皆様もお仕事や夏休みなどで疲れがたまってきている頃ではないでしょうか。
ヘトヘトに疲れた後の帰宅途中、遠方からの帰路途中など帰りの車の運転中にボーっとしてしまう事、たまにありますよね。
そんな時は休憩をしてから運転をするのがベストですが、そうもいかない時もあるでしょう。
そんな時に限って悪い事は起きてしまいがちです。
使い慣れている道で、いつもだったら注意するはずの曲がり角のポールに愛車をぶつけてしまう。
そんな経験が私にはあります。少し注意していれば何ともない背丈の低いポールが、その時は見えませんでした。
今回は、そんな私と同じくポールと喧嘩をしてしまったお客様よりポルシェボクスター(type987)板金修理のご相談をいただきました。
LINEにて状況写真を送っていただいたのですが、実際に入庫していただくと思っていたよりヘコミが大きく、範囲も広く当たっていました。
ここはポルシェの美しいお尻へ繋がるラインなので、やはり目立ってしまいますね(泣)
丁度ボディのプレスラインも凹んでしまっているので、これは後ろから叩いてある程度形を形成してから、パテ埋めそして塗装です。一緒に傷がついてしまっているストーンガードプロテクターフィルムも新しいのを手配します。
いつも通っている道で、いつもはそのポールに注意しているのにお仕事でお疲れの日に当ててしまったようです。
気持ちが分かるので私も悲しい!!こちらのお客様は当店でポルシェをご購入してくださって、人生が変わったと大変お喜びいただきながら乗るのをいつも楽しみにしているくらい可愛がってくれているので、お話を聞いていながらも悲しみが伝わってきました。
お気持ち、お察しいたします。。。
だからこそ綺麗に直してあげたい!
お客様より「綺麗に直してあげてほしい」と強いご希望をただきましたので、責任を持って綺麗にお直し致します!
しばらく愛車と離れ離れになりますが、再びご対面いただいた時には笑顔が溢れるように想いを込めながら丁寧に直していきます。
そして数週間後~
大変綺麗に仕上がりました!!
美しくポルシェのお尻まで続くプレスラインが復活です!
ストーンガードフィルムも新しくなりより綺麗に仕上がりましたね!!
お客様もご対面と同時にとっても喜んで頂き、しばらく見惚れて素敵な笑顔見る事ができました^^!
いつも東京都多摩市からオートカフェのある千葉県八千代市までご来店頂き本当にありがとうございます!
今回はポルシェのボディ傷の板金修理ですが、輸入車の傷修理はメーカー問わず行っております。
輸入車のボディや塗装の下地は国産車と比べても使用している素材や工程が全然違います。あまりに格安での修理の場合、修理直後こそ綺麗であっても数か月で波を打ったり気泡が浮いてきたりというトラブルが多く発生します。やはり大切にしている愛車だからこそ、直す時はしっかりと手を掛けて直してくれるお店選びは大事ですね!
オートカフェでは、この様な板金修理も手を抜かず(当たり前ですが)ずっと綺麗な状態で乗れるように想いを込めてお直しいたしますので、傷の修理でお困りのお客様はぜひオートカフェへご相談ください!!