2024.12.06 | ブログ, 整備・車検
ロから始まる、関東では有名な輸入車販売の業者様より、当店ブログの
ページをご覧いただき、お問い合わせをいただきました。
ライ店時には、企業ロゴの入った積載車で搬入され、
イイ感じにコラボレーションのようになっていました。
オートカフェリペアは業者様からも頼られています。
幌(コンバーチブルトップ)を開けて走ることはあっても、降りる際には閉めてから降車がほとんどではないでしょうか?
また幌が開いた状態で降車して、幌が収納された状態を最後に見たのはいつか覚えていますか?
981ボクスターは、下の写真のように幌がリヤトランクフードに当たってしまっている個体が多くなってきています。
わかりにくいですが、幌布本体内側と内部の引っ張る部分の接着(赤枠部)が剥がれることでオープン時に幌を引っ張ることが出来ずリアリッドに干渉してしまっています。
非分解部位のため幌を分解しても、本来は目視はできません。
また、オープン時に幌をたたむために紐で引っ張っているのですが、強い力に耐えられず布が解れて、引っ張り切れなくなっています。
※上記写真は別車両
部品構成はというと…
部品図の①の不具合ですが、単品部品や補給部品は有りませんのでASSYとなります。
①はポルシェ純正品で677,600円!その他必要パーツや技術料も併せると、ポルシェセンター様では85万円程度の修理費用になります。
詳しくは説明出来ませんが、幌の構造や力の加わり方などを考慮し、他に不具合を生じさせないよう使用するリペア部品などを厳選しリペアを行います。
幌オープン時には新車時同様に、綺麗にコンバーチブルトップが折りたたまれます。
ソフトトップとボデーの干渉がなく隙間が空いている正常な状態。
オートカフェではポルシェの構造や作動を熟知したうえで作業を行っています。
オートカフェは『時間優先』ではなく『作業内容優先』で常にポルシェと向き合っています。
歴史的に後世に価値の残るであろうPorscheを、完璧なリペアにて後世に引き継いでいきます。
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