2024.11.08 | ブログ, 整備・車検
前回のソフトトップリペアのブログを見ていただいた981オーナー様から、早速修理のご要望。
なんと!西日本のからの宿泊込みでのご来店です。オートカフェは東日本の千葉県八千代市にあります。
かつて戦艦大和を生み出し東洋一の軍港として栄え、おいしい牡蠣の名産地、広島県呉市からの自走でのご入庫です。
ご自身できちんとメンテナンスをされている981ボクスターのため、走行距離を全く感じさせない引き締まった動きをし、内外装も大変綺麗な極上の981です!
このオーナー様の981の維持のお手伝いができた事を光栄に思います。
呉市からオートカフェまで距離は840Km!時間はGoogle mapで10時間以上!
オートカフェが運営しているポルシェ専門の買取、ポルシェ買取.CAFEで過去に2度程ポルシェを引取に行かせていただいた地のため、ご縁を感じます。
幌のボディー干渉が気になり、オープンすることをためらっていたとのことで、ブログアップ後すぐにご連絡をいただきました。
幌をオープンにするとボデーに完全に当たってしまっています。
ソフトトップを分解します。
オープン時にボデーに干渉しないよう、幌を引っ張る部分は根本が千切れ始めています。
メインの部分は、毎度お決まりの全剥がれとなっています。
施行方法はお見せ出来ませんが、ソフトトップの構造・作動・力の加わり方・力の加わる方向・リペア後の見栄え等を考慮し、最適な素材や治具を用いてリペアしています。
リペア復元後、作動をさせソフトトップがリアフードに干渉していないことを確認し完了です。
今回も完璧なリペアができ、オーナー様にお引き渡しが出来ました。
なんとこの後、千葉県に来たついでにご自宅ではなく、仙台方面に数泊のご旅行に旅立たれました。何ともアクティブなオーナー様です!
構造上、一部接着でのリペア部位があるために接着後、完全硬化時間24時間程が必要となります。
接着前の作業と完全硬化後の復元作業があるため、午前10時お預かりで翌日14時頃のお返しが基本スケジュールとなります。
オートカフェは千葉県にあり東京・神奈川・埼玉などの関東地域や名古屋・長野方面からも車検や整備でご来店いただいております。
そのためオーナー様をお待たせする事のないよう、完全予約制にて作業を承っております。
オートカフェは歴史的に後世に価値の残るであろうporscheを、完璧なリペアにて後世に引き継いでいきます。
※徒歩5分圏内に八千代緑が丘駅(東京メトロ東西線直通東葉高速鉄道)・アパホテル・イオンモール・TOHOシネマズなどがあります。
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