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2024.11.01 | ブログ, 整備・車検

991・981 フロントラッゲージルームのトリム浮き

991・981 フロントラッゲージルームのトリム浮き

よくある内装の剥がれ

ポルシェ911type991とボクスター&ケイマンtype981でよくある、フロントラッゲージルーム(トランク)の内装が浮いて剥がれたようになっている症状。
画像のようにパックリと開いて、ボデー内部が丸見え状態の車両が多くなってきました。

なぜパックリ開くのか?

部品図がこちら

画像の【1】が不具合部品ラゲージルームトリム ポルシェ純正部品価格36,960円
【1】を直接留めている部品は有りません。ラッゲージルームランプや【22】のタイヤ用シーラントカバー、ツールボックス用カバーなどで押さえているだけです。
※不具合部位付近の【11】【12】はオプションの三角停止板用ブラケット、【13】はオプションのファーストエイドキット用ストラップ
パックリ開く部分は何も押さえるものがないため、経年変化で浮いてきてしまっています。

どうリペアする?

多くの981や991は、両面テープで張り付けて治している車両が多く、ほとんどが剥がれて再発しています。
ラッゲージルームトレイの表面は布地のようになっている為、両面テープではすぐに剝がれて再発します。
接着剤での固定は、今後の整備を考えると絶対に行いたくない手段です。
オートカフェでは今後の整備性も考慮して、簡単に脱着出来うような方法にてリペアしています。


リペア方法により物理的に再発はしないので、半永久的に状態を保持してくれます。

車検整備や点検整備、修理作業を行う際にご用命いただければ、費用はいただかずにリペアいたします!

オートカフェはポルシェ専門店

オートカフェは東京・神奈川・埼玉などの関東地域や名古屋・長野方面からも車検や整備でご来店いただいております。
そのためオーナー様をお待たせする事のないよう、完全予約制にて作業を承っております。
オートカフェは歴史的に後世に価値の残るであろうporscheを、完璧なリペアにて後世に引き継いでいきます。

※徒歩5分圏内に八千代緑が丘駅(東京メトロ東西線直通東葉高速鉄道)・イオンモール・TOHOシネマズなどがあります。

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