2024.09.01 | ブログ, 買取・納車
オートカフェブログをご覧いただきありがとうございます。
お腹周りについてきたお肉を、あの日の自分にリセールしたいカーライフプランナーの湯浅です。
自動車の売買に関するワードで、近年よく聞かれるようになってきたのが「リセールバリュー」です。
リセールバリューとはその名の通り再販価値を意味します。
つまりポルシェを購入し、数年乗ったのちに、どれほどの下取や買取価格が期待できるかということになります。
近年、自動車販売会社やオートローンを扱う信販会社が「残価設定ローン」を取り扱うようになったため、
残価設定に影響するリセールが注目されるようになりました。
リセールが高ければ、残価設定も高くなり、月々を抑えてワンランク上の車に乗ることも可能になります。
また、キャッシュでの購入だったとしても、資産価値が大きく残れば、次の車への乗り換えも容易になります。
本題ですが、ポルシェのリセールバリューは他メーカーの車輛と比較した時に高いほうだと言えます。
なぜリセールバリューが良いのかというと、ポルシェには様々な魅力があり、多くのファンがいる車だからです。
ポルシェは新旧を問わず、それぞれの年式やグレードに熱心なファンがいます。 最新のポルシェを乗り継いでいく方もいれば、30年以上も前の空冷モデルを購入する方もいます。
「THE 高級車」という質感とは言い難いですが、その価値に見合ったスポーツカーとしての優れた性能を持つのがポルシェです。
エンジンや足回り、宇宙一とも言われるブレーキなど、ポルシェの70年の歴史の中で磨き上げられたものは、多くのファンを魅了しています。
グレードによっては、供給数の少なさから新車価格以上の価値が付く場合もあります。
新車価格以上の中古車って…という声も度々耳にしますが、ポルシェはそれほどの価値を持った車ということになります。
リセールバリューについて、モデルごとに順位をつけるとすると
911→ボクスター・ケイマン→マカン→カイエン→パナメーラの順になる傾向にあります。
(タイカンは特殊なので割愛します)
しかし、それだけで判断できないのが、ポルシェの難しく、また面白い所でもあります。
一般的に、白や黒がリセールが良いと言われています。ポルシェはそうとは限りません。
確かに白黒は安定はしていますが、ポルシェには希少性のあるカラーや派手なカラーも存在しており、
それらのカラーにもファンが多数いて白黒よりも高値が付くことも珍しくありません。
ポルシェは非常に豊富なオプションが用意されています。
例えばレザーインテリアのステッチカラー、シートベルトの色、サンバイザーの素材…etc
そのためオプション装着の有無や数なども大きく影響をします。
PDKについてもポルシェではオプション料金が設定されていますが、標準のMTの方が高い事もあったりします。
他にも走行距離や、並行輸入ではないか、内外装の状態などもかかわってきます。
ポルシェは走りが楽しいスポーツカーなので、リセールを気にしすぎるのもどうかという気もしますが、
それ以外の部分でも、非常に高い価値を持つ車です。
まとめると、価値があるため購入時も高額ですが、残る価値「リセールバリュー」も優秀。
つまり、現金や均等ローンで考えた時は予算外でも、残価設定ローンでは意外とイメージに納まったりもしますし、
現金購入時には高いリセールから、次の乗り換えもとてもしやすい、そういった車がポルシェです。
オートカフェでは、オプションや状態に拘ったリセールバリューも期待できるポルシェを厳選して販売しております。
残価設定など様々なお支払いニーズにお応えできるプランのご準備もございます。
ポルシェを検討しているけど、どこに相談したらいいのか迷っている方は是非オートカフェのポルシェをご検討よろしくお願いします!