2024.07.21 | ブログ, 入庫情報, 買取・納車
オートカフェブログをご覧いただきありがとうございます。
カーライフプランナーの湯浅です。
私、キャンプが趣味なのですが、登山にも挑戦してみたいなと思っております。
キャンプで飲食するカップラーメンやインスタントコーヒーは、外で食べる補正なのかとてもおいしく感じます。
これが登山した山頂だったら、登頂の達成感と相まって更に美味しいのではと思うわけです。
今回の買取はそんな登山客を魅了してやまない「高尾山」の麓、八王子市は高尾町へ行ってまいりました。
今回訪問させていただいたのは、甲州街道沿い、高尾山の麓にある「高尾山口駅」。
「タカオヤマグチ」ではなく「タカオサングチ」です。高尾山の入り口ということですね。
駅舎は非常にお洒落で、
建築家の隈研吾さんによるデザインで、東京都の指定天然記念物の「高尾山のスギ並木」に因んで、
スギ材が使用されています。
目の前には大垂水峠から流れる小さな「案内川」が流れます。
駅前は広場になっており、階段から川におりて川遊びが出来るようになっています。
お子様のくるぶし位の深さでしょうか。このくらいの深さなら安心ですね。
周囲には飲食店や、軽食を提供するお店も多いので、楽しめるのではないかと思います。
今回お買取りをさせていただくのはポルシェ911の、
997型前期カレラSの左ハンドルMT車。
すでに19年前のモデルになりますが、人気は健在で、特に左MTは入庫後の反響も多いです。
というのも、997はサイズが今ほど大きくないため、取り回しが良いのが特徴です。
2世代前とはいえ、やはりポルシェ911。パフォーマンスは非常に高いです。
それでいて車両価格が安定しているためコストパフォーマンスも高いといえます。
そして何より997のMTは、ポルシェを操作している感が強く、ドライビングの楽しさを強く体感できます。
そんな魅力満載の997を今回お譲りいただけました。
カラーはシールグレーメタリック。塗装状態は極めて良好です。
現地から試運転を兼ねて自走で帰社しましたが、エンジンはスムーズに回り、高速合流の加速についても一切の違和感がありません。
経年による「ヨレ感」は年式相応と比べると、調子はとても良く、安心して走らせることができます。インタミも対策済み。
この度は素敵なポルシェをお譲りいただきありがとうございました。
帰り道中での昼食は高尾山名物のとろろ飯をチョイス。
ご飯と蕎麦へそれぞれかけて美味しくいただきました。
このように各地で名物を食べることも楽しみのひとつ。
頂きながら、次はどこでどんなお客様やポルシェを出会えるのだろうと、ポルシェ大好きスタッフの我々は考えています。
オートカフェの「ポルシェ買取.CAFE」ではポルシェの買取を徹底強化中です!
ポルシェ専門かつポルシェに対してある意味変態的なこだわりをもつ専門スタッフが、
お客様のこだわりや思いを、徹底的に評価し、高額査定いたします。
ポルシェ買取.CAFE (porschekaitori.cafe)
から是非お問い合わせ下さい!!