2024.05.04 | ブログ, 日常, 買取・納車
『若草や ああ若草や 若草や』
いつもオートカフェブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
カーライフプランナーの湯浅です。
さてこの俳句ですが、誰が詠んだかご存じでしょうか。
……
最近暖かくなって気持ちがいいなーと、自宅のシャッターを開けたところ、
庭に青々と茂った雑草の若草を見て「先週むしったばかりなのに…」と悲哀にくれる様子を表しています。
ついこの間はあんなに綺麗な庭だったのに、世はまさに諸行無常ですね。哀愁を感じる良い俳句です。
防草シートを購入したので、お休みの日に取り掛かろうと思います。
さて若草と言えばその名の島根銘菓がございますね。
もちもちした求肥と素朴な味わいが美味しいお菓子です。
今回はその島根県の中でも『神話の街』と言われる出雲市へ買取出張へ行ってきました。
遠方出雲市から弊社へお問い合わせいただいた経緯としては、ポルシェ買取で検索したら当社が先頭に表示されたとの事。
皆様にご愛顧いただいているおかげです。ありがとうございます。
大切にご所有されていたので、信頼できる専門店へというありがたいお言葉もいただきました。
しかし、ポルシェの所在地は800km先の出雲。離れた距離でどのように査定をしたのか。
弊社の強みは専門店であるということ。
年式や距離を伺い、お写真を拝見できれば、専門的な知識を持ったスタッフがしっかりと金額をお出しします。
そして拝見した内容と実車に大きな齟齬がなければ一切減額はしておりません。
これが千葉県に1店舗のみを構える弊社が全国よりご依頼いただき、高額査定にご満足いただける理由です。
ということで今回もLINE査定で金額の合意をし、私が直接お伺いをいたしました。
神無月という言葉の由来をご存じでしょうか?
現在の10~12月に当たる旧暦10月に、全国八百万の神々が会議に出かけてしまうため、神無月と言います。
そしてその会議場が出雲大社。神々が集まるため、出雲の国ではその時期を「神在月」と呼びました。
他にも岩船伝説やスサノオとヤマタノオロチの神話など出雲市は神話の街と呼ばれます。
とはいえ、千葉県から800km離れた出雲市。気合入れて向かいましょう!!
まずは東京から新幹線に乗り…
岡山へ
そして特急やくもに乗り込み3時間
やってきました!出雲市!!
7時間半の道程でしたが、もともと新幹線が好きなので、
駅弁食べたり、映画を見たりと快適な旅となりました。
翌日の待ち合わせなので、本日は宿泊。
夕飯に出雲そばを。
すこし甘さのあるツユが薬味と合ってとてもおいしく頂きました!
皆さんも出雲に訪れた際には是非ご賞味を。
当日は少し早く起きて朝食を頂きにカフェへ。
明治5年創業の老舗和菓子店「坂根屋」さん、
その横の小道を通った裏手に
400年前の蔵を改装したとてもお洒落な店舗。
「カフェ&ビストロ あん」さんがあります。
自家製パンと自家焙煎珈琲のモーニングをいただき、エネルギーチャージ。
お店の雰囲気も良く、味もとても美味しかったので、こちらもおススメです。
ランチやディナーを提供するビストロもやられています。
その後お客様と合流し、現車チェックをしたところ、お伺いしていた通りの良コンディションでしたので、
事前にLINEでご提示した金額でご契約。
その後自走にて、800km、10時間の旅をともにしましたが、いたって快適な素晴らしい機関コンディション。
ボディのヨレ感も感じられず、安心して帰宅することが出来ました。
こちらの997.2も13年を生きてきましたが、まだまだ絶好調です。
現在、展示販売中ですので詳しくは在庫車一覧をご覧ください。
ポルシェの在庫車一覧 | AUTO CAFE(オートカフェ) (auto-cafe.jp)
この度は大切にされていた貴重なポルシェをお譲りいただき誠にありがとうございました。
またご縁があり、お会いできたら幸いです。
ポルシェの買取は専門店へおまかせください!!
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ポルシェ買取.CAFE (porschekaitori.cafe)