2023.12.23 | ブログ, 買取・納車
オートカフェブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
最近豆を挽くことからコーヒーを飲むということを始めたカーライフプランナーの湯浅です。
QOLなんて言葉がありますが、私はQOCを上げたく手を出してしまいました。
クオリティオブキャリア?いえいえクオリティオブキャンプです。
挽きたてならではの香り高さと風味はやはり格別で、ひと手間もおいしさを増すひとつのスパイス。
2023年買ってよかったランキング上位選手です。
それ以上の美味しいコーヒーが飲めるカフェがたくさんあるお洒落タウン横浜。
プライベートでは何度も足を運んだ街ですが、私は仕事で足を踏み入れるのは何気に初めてでした。
ということで今回は横浜へ買取へ行ってまいりました。
いつもなら中華街や、それこそカフェでコーヒーを頂こうかとするところですが、今回はスケジュールの都合上買取のみの訪問。
しかしそんなことはどうでもよくなる718スパイダーと対面することになるのです。
写真が少なくて申し訳ないのですが、令和4年式 2,800km ガレージ保管の良コンディション。
オプションについてもカーボンバケットシート、スパイダークラシック、LEDヘッドライト、マルチファンクションGTステアリングと充実の装備。
受注終了している現在に、この内容、コンディションのスパイダーは、探されている方にはピッタリの個体だと思います。
当社ではロードテストを兼ねて、なるべく自走で引き上げをしております。
試乗の感想の前に718スパイダーについてのお話を少し。
718スパイダーに搭載されたエンジンが6気筒NAというのは有名な話しですが、実は同排気量6気筒のGT3のデチューンではなく、911の3リッターターボをベースにした新開発エンジンだということです。
これはおそらく高性能と最新の環境規制を高レベルで両立させるために必要だったのではないでしょうか。その為か、ピエゾインジェクターやアダプティブシリンダーコントロールを搭載しているのだろうと推測されます。その証拠に快適に流れている高速道路とは言えない道中でも10km/Lを計測。4リッターのスポーツカーがこの燃費を出せるということにポルシェの技術の高さを感じます。
では実際に走るとどうかというと、低回転では踏んだ量に応じたダイレクトなレスポンスとトルクでエンジン回転数は上がっていき、エンジンとエキゾーストが合わさり、何とも気持ちのいいサウンドを響かせながら加速していきます。GT3の系統を踏んだパーツが使われる足回りは、ハードすぎることは無く、日常でも問題ないのではと感じます。とはいえコーナリング性能は素晴らしく、ステアリング操作に応じてしっかりと向きを変え、路面に吸い付くようにコーナーを抜けていく感覚には思わず声が出てしまったほどです。
試乗をして感じたことは率直に走りが楽しい事、それは高いレベルで良いバランスが取れたポルシェだからだと感じました。
ぜひご検討の皆様にもこの感覚を体感頂ければと思います。
この度は素晴らしい718スパイダーをお譲りいただきありがとうございました!!
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