2023.05.15 | ブログ, 整備・車検
この度、多摩ナンバー管轄のポルシェ911カレラオーナー様より当社ホームページをご覧になって修理のご依頼をいただきました。
まずはコチラの写真をご覧ください。(左ドアミラー付近の赤い丸のところ)
分かりますでしょうか?そう、ドアトリムの反り(浮き)が見受けられます。外から分かってきてしまうレベルになると、もう気になって仕方ないですよね。
以前、このドアトリムの反り(浮き)の修理に関して書いたブログがございますので、ご参考ください。
【内装修理】991、981あるあるのドアトリム・パネル(ドア内張)反り上がり(めくれ・浮き)修理
今回ご相談いただいたポルシェ911カレラも、左右のドアトリムがご覧のように変形しております。
あきらかに接着剤の跡が見受けられるのでお話を伺ったところ、以前ポルシェセンターでこの修理を行ったようですが、再び浮き上がってきてしまったとの事。
ポルシェセンターでもこの症状の対策は難しいようですね。
ということで、まずは一度手が掛かっている接着剤などの除去からしっかりと行っていきます。
この辺りを怠るとすぐに再発してしまう恐れもあるので、作業には時間を惜しまず丁寧に取り掛かります。
そして修理完成後の仕上がりがコチラ。
車内から見た仕上がりはコチラ。
この仕上がりはオーナー様にもご満足いただきました。
写真だけ見るとすぐに出来上がっているように感じますが、実際は2泊3日は最低でもかかりますのでお預かりでの作業となります。ご入庫についても事前ご予約が必要です。
ドアトリムの反り上がり(浮き上がり)にお困りのオーナー様、または今後ひどくなる前に対処をお考えのオーナー様はぜひお問い合わせください。